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若鳥

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今日は鶏肉を焼いた
手羽先の骨を丁寧に抜き
骨のあった場所に金串を通して2点止める
そのままグリルに入れて
皮がパリッとするまで中火で焼く
平だった身がぷっくり膨れ上がり
旨味が閉じ込められる
味付けは塩だけで十分
焼きあがった姿があまりにも可愛らしいので
リゾットにでも合わせてみようと思った
商店街のアジア食材店に足を運ぶ
リゾットを作る時は、バスマティライスを使う
バスマティライスには2種類あって
ロザナバスマティライスと
バスマティライスがあるらしい
バスマティライスは一等米のことで
割れのない、長い粒を選別し
長期熟成したものを言うそうで
澱粉質が変化し、炊いてもベタつかず、
一粒一粒が独立してふわっと仕上がるそうだ
一方、ロザナというのは”毎日の”という意味らしく
普段家庭で食べられるようなグレード
割れた粒が入っていたりするそうだ
バスマティライスなんてめったに食べないので
今回はいいやつにしておく
リゾットは粘りをだしたくないのでちょうどいい
黄色に赤字で”Guard Supreme Basmati Rice”と書いてある
配色が放射性廃棄物みたいだし
君、それ頭痛が痛いみたいになってるよ
普段使いの方の名前を変えるくらいなら
特別な方の名前を変えたらいいのに
価格は¥1000/kg 日本米よりたかいのでは……?
と思いつつ買って店をでる
パルミジャーノチーズを買いにスーパーに向かい
野菜を見ているとヤングコーンが売っていた
スタッフドチキンのようにしてみようと思い買ってみる
家に戻り、同じように手羽の骨を抜く
長さをそろえてヤングコーンを切り、中に詰める
きれいな髭だったので、付け合わせにとっておく
温めた湯にハーブブイヨンを溶かし弱火にかけておく
バスマティライスをオリーブオイルで炒めブイヨンを灌ぐ
水気が飛ばないよう、少しづづブイヨンを足しながら
混ぜすぎないように優しく炊いていく
アルデンテになったら火を止めて
削ったチーズをいれて均等に混ぜる
お皿にリゾットをひいて、焼きあがった鳥をのせて髭を飾る
コーンの甘い香りと食感がいいアクセントだった
バスマティライスもいい感じ
どうやって1kgもたべようかしら